フリーライターの森岡葉のブログです。 大好きな音楽のこと、日々の出会い、楽しかったこと、美味しかったもののことなどを書いていきたいと思います。



   
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プロフィール

jasminium

Author:jasminium
1956年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1975年~76年北京語言学院・北京大学歴史系に留学。音楽ジャーナリスト。2009年第53回ブゾーニ国際ピアノコンクールにプレス審査員として招かれたほか、ハエン国際ピアノコンクール、シドニー国際ピアノコンクール、中国国際ピアノコンクールなどにジャーナリストとして招かれている。著書:『望郷のマズルカ~激動の中国現代史を生きたピアニスト フー・ツォン』(ショパン)、『知っているようで知らないエレクトーンおもしろ雑学事典』(共著)(ヤマハミュージックメディア)、訳書:『ピアニストが語る! 現代の世界的ピアニストたちとの対話』(焦元溥著 アルファベータブックス)、『音符ではなく、音楽を! 現代の世界的ピアニストたちとの対話 第2巻』(焦元溥著 アルファベータブックス)

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頑張らなくては…

   
 気がつけば2月もあと1週間。金曜日は、国立音楽大学附属高校に取材に行って来ました。国立というところは、東京とはいえ、我が家からはかなり遠いんです。片道2時間半、あ~遠かった 雪が積もるという天気予報で、大丈夫かな~と心配でしたが、午後には雪も消えて何とか無事に取材ができました。
 このところ、音楽大学や音楽高校に行くことが多く、音楽を学ぶ若い学生さんたちのフレッシュな息吹に触れて、私も頑張らなくてはという気分になっています

 取材の後、榎本泰子さんと食事をしました。
 
『楽人の都・上海~近代中国における西洋音楽の受容』(研文出版)
http://www.amazon.co.jp/楽人の都・上海―近代中国における西洋音楽の受容-研文選書-榎本-泰子/dp/4876361576/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=books&qid=1266597932&sr=1-3
『上海オーケストラ物語~西洋人音楽家たちの夢』(春秋社)
http://www.amazon.co.jp/上海オーケストラ物語―西洋人音楽家たちの夢-榎本-泰子/dp/439393508X/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1266598057&sr=1-2
などの著作のある中央大学教授の榎本さんは、比較文化の研究者という立場から、中国における西洋クラシック音楽の受容、かつて東洋一と言われた上海交響楽団の歴史を追い、素晴らしい業績を収めています。
 
 東京大学大学院総合文化研究科の博士論文として書いた『楽人の都・上海』はサントリー学芸賞を受賞し、2006年に発表した『上海オーケストラ物語』は島田謹二学藝賞を受賞するなど、決して一般受けするテーマではないにもかかわらず、誰もが興味深く読める洗練された文体で深く内容を掘り下げ、高い評価を受けています。また、最近出版された『上海~多国籍都市の百年』(中公新書)
http://www.amazon.co.jp/上海-多国籍都市の百年-中公新書-榎本-泰子/dp/4121020308
では、戦前の上海の租界という「華洋雑居」の地に生きた様々な国の人々の暮らし、文化を描き、早くも大きな反響を呼んでいます。この本は、ポケットやハンドバックに入る新書なので、上海万博が開催される今年、上海という不思議な魅力を持つ街を知る上で、是非多くの方に手に取っていただきたいと思います。

 私が評伝を書いたフー・ツォンの父で、フランス文学者のフー・レイが異国で暮らす息子に書き送った書簡集『傅雷家書』の日本語版『君よ弦外の音を聴け~ピアニストの息子に宛てた父の手紙』 (樹花舎)
http://www.amazon.co.jp/君よ弦外の音を聴け―ピアニストの息子に宛てた父の手紙-傅-雷/dp/4434042130/ref=sr_1_4?ie=UTF8&s=books&qid=1266605464&sr=1-4
の訳者というご縁で親しくさせていただき、一昨年は南京大学で開催されたフー・レイ生誕100周年の記念シンポジウムに一緒に参加し、数日間を楽しく過ごしました。といっても、彼女は私の一回り年下。同じ3月生まれの申年。年下なのに、彼女の方がいつも落ち着いていて思慮深く、私はご迷惑をかけてばかり

 彼女が、私がフー・ツォン評伝を上梓したときに祝ってくださったときの嬉しかったこと、今でも忘れられません(銀座で美味しい食事をご馳走してくださいました)。そして、「中国と音楽をテーマにしたものを書く人がほかにいなかったので、すごく寂しかったんです。森岡さんと知り合えて嬉しい」と言ってくださって……。そして、是非もう一冊書いてくださいね、と言われ……。なかなか腰が上がらなかったのですが、最近少しやる気になって、テーマも見えて来て、中国語の本や資料を読み始め、教えてほしいこと、相談に乗っていただきたいことがあったので、食事をしながらいっぱいおしゃべりしました。先日私が上海で手に入れた本や音源をお渡ししたり、私が欲しかった資料を貸していただいたり、有意義な情報交換の場となりました。

 榎本さんが選んでくださった素敵なフレンチ『壷中転地 ル・クリマ』http://www.climat.jp/index.htmlで、食べたもの、飲んだもの。

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 小さなお店ですが、静かでお洒落な雰囲気。

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 前菜は、小田原産平目の刺身のサラダ仕立て。こんなところで、我が家の近くのお魚に出会うとは
早川や下田の漁港から新鮮なお魚を仕入れて、ヘルシーなフレンチを食べさせてくれるお店みたいです。美味しい~

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 飲み物は、ベルギー・ビールを頼んでみました。普通のビールよりアルコール度が高く、ちょっとワインみたいだけれど爽やか。

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 前菜の2品目は、小田原産白バイ貝の香草焼き。

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 お魚料理は、下田産阿候鯛のポワレ。

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 飲み物は、違うベルギー・ビールを。サクランボの香りがする酸味の強いビール。赤い色がきれい。

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 お肉料理は、古白鶏バルサミコ風味。

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 デザートは、ザッハ・トルテとアーモンド・アイスクリーム&コーヒー(榎本さんは紅茶)。

 食事も飲み物も最高、そして会話も榎本さんとでなければできないマニアックな内容(昔の上海のユダヤ人やロシア人音楽家のことetc.)で、とっても幸せでした これを励みに、頑張らなくては! と思います。

 もう少し勉強して、また美味しいものを食べながら成果を聞いてほしいなと思いました。それを目標に、頑張るぞ
| comments(3) | trackbacks(0) | page top |
jasuminiumさん、こんばんわ~ ε=ヾ(*・∀・)/

わわっ~
豪華なフレンチだっ (。→∀←。)

おいしそうなのはもちろん、
もりつけ方など参考になります~♪

おいしい食事に、楽しい会話。
ステキな時間が過ごせたのでしょうね~
いいな♪
中国での西洋クラッシク、、、沢山の著書をお出しになっていらっしゃる榎本先生との会食での葉さんの心から楽しそうな様子がうかがえました 執筆活動に一層の励みと意欲が強く出ていらした事でしょうね 出版を楽しみにしてます。 私は暫く活動を停止していたハイキング仲間と三島の修善寺梅園を楽しんできました 自然公園の中に紅白梅の古木がほぼ開花 朝は冷たい空気も日中は汗ばむほどの小春日和でした 昼は十割蕎麦[極細麺]美味しかった! 帰りは修善寺駅近くの魚屋さんでマグロ・むつ・鯵のお刺身を買い自宅で夫と堪能しました 新鮮で量も充分の割りに安くて感激しました やはり美味しい物を食する事は最高ですね もっともお二人でのフレンチの豪華なメニューとは比較にもなりませんが、、、 
Y子さん♪ 修善寺の梅園、お蕎麦、新鮮なお魚、いいいな~
 いつものように苦しい月末に突入しました。水曜日の英会話レッスンも行けそうもありません。引き蘢って、とにかく書きます- -;

 この歳になると、食べるものが身体や精神を作るんだなとつくづく実感します。新鮮なお野菜やお魚を美味しいな~と思って食べると、身体中の細胞が蘇るような気持ちになります。さらに、気の合った人と一緒に美味しいものを食べると、心身ともに豊かになります。今月はちょっと無理そうですが、3月初めは少しヒマになりますので、MISAKOさんも誘って美味しいもの食べに行きたいです^^


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