フリーライターの森岡葉のブログです。 大好きな音楽のこと、日々の出会い、楽しかったこと、美味しかったもののことなどを書いていきたいと思います。



   
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jasminium

Author:jasminium
1956年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1975年~76年北京語言学院・北京大学歴史系に留学。音楽ジャーナリスト。2009年第53回ブゾーニ国際ピアノコンクールにプレス審査員として招かれたほか、ハエン国際ピアノコンクール、シドニー国際ピアノコンクール、中国国際ピアノコンクールなどにジャーナリストとして招かれている。著書:『望郷のマズルカ~激動の中国現代史を生きたピアニスト フー・ツォン』(ショパン)、『知っているようで知らないエレクトーンおもしろ雑学事典』(共著)(ヤマハミュージックメディア)、訳書:『ピアニストが語る! 現代の世界的ピアニストたちとの対話』(焦元溥著 アルファベータブックス)、『音符ではなく、音楽を! 現代の世界的ピアニストたちとの対話 第2巻』(焦元溥著 アルファベータブックス)

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中国滞在日記(天目湖~南京~上海~東京 8月27日~30日)

   
 中国から帰って1週間。そろそろ旅日記も終わりにしなくては。

 中国滞在中の日記は、yahooの別館にアップしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/chopin14jp/MYBLOG/yblog.html

 常州の電子オルガンのコンクールも無事閉幕し、26日の夜は佐々木先生ご夫妻のお部屋で、この数日間を振り返って語り合いながら飲み明かし(佐々木先生が羽田空港で買って来たシーバースリーガルは、わずか2日で飲み干し、この日は常州で仕入れた赤ワイン2本を空けました)、翌朝はぐったりとベッドの中にいると、Ringway の社長の范さんから電話。今日は天目湖に行って泊まるから、早く支度して出発しよう~ とのこと。だいたい今回のコンクールの日程は、来てみないとわからないという感じで、明日何があるのかもわからない それでも、すべて順調に進んで来たわけですが、今日天目湖に移動するということは、昨日のうちに言っておいてほしかったわ 今日は一日常州でのんびりして、翌朝早く東京に帰る佐々木先生をお見送りして、私は上海でもう1日書店やCDショップをまわるというつもりだったのですが……

 とにかく慌てて荷物をまとめて出発~ 天目湖って??? と聞いても、「すごくいいところだよ」という返事しか返ってこない。佐々木先生ご夫妻も、いったいどこに連れて行かれるの~??? と思ったようですが、そこは大物のおふたり、平然と車に乗り込みました

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 1時間ほどのドライブで着きました~。天目湖。本当に素敵なリゾートです。

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 佐々木先生ご夫妻は、湖に面したお部屋。

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 各部屋に温泉がひかれていて、巨大な陶製の丼のような浴槽が部屋に……

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 山側に面した私の部屋はすごく広くて、いっぱいお部屋がありました

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 バカでかいベッドのある部屋、シングルベッドとデスクがある部屋、応接セットがある部屋、どこで寝ようかなぁと悩んでしまいました。

 もちろん私のところにも、丼のような浴槽が……

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 ホテルの庭園には、蓮の花が美しく咲いていました。

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 さて、お昼は天目湖の名物料理を食べるぞ~ と有名なレストランへ連れて行ってもらいました。

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 この日は時折雨が降る涼しい日で、老酒を温めてもらって乾杯

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 天目湖の名物料理『魚頭』。大きな頭の魚ですよね。この魚は、頭が美味しいそうで、身体はそんなに美味しくないので、練り物などに加工されるんだそうです。唐辛子が利いたピリ辛系のお料理ですが、すごく美味しい

 次から次へといっぱいご馳走が運ばれて来ましたが、印象に残ったものをご紹介します。
 
 フカヒレ~ 枸杞の実なども入った薬膳のようなスープ煮。コラーゲンたっぷり、美味しくいただきました。

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 これは西瓜の皮を炒めたそうな。ピリッとした味付けで爽やか~。

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 このお店の名物料理はこの土鍋~。日本の総理大臣もここに来て食べたと、店主が説明に来ました。日本の総理大臣? 誰? このところあまりにも交代が激しいので、名前を言われてもピンと来ないかも(中国語の漢字の発音で、すぐに名前が思い浮かぶかな~ と不安になってしまったわけですが)、「ツンシャン」と言われて、はて? あ、「村山」かぁ~。そういえば、村山首相、いましたね。

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 メインゲストの佐々木先生が土鍋のシールを剥がして、出て来たのはこんな魚。

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 鯰です
 香菜(シアンツァイ)を入れて、スープをいただきます。もちろんお魚の身も食べてもいいのですが、このお料理はスープが美味しいんだそうです。すごく栄養がありそうなスープでした


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 これは、白身魚を蒸してワサビ醤油ソースで和えたお料理。ちょっと和風な感じで、美味しかったです。

 それやこれやご馳走をいっぱい食べ、老酒を飲み、ホテルに戻って少しお昼寝。こんなことやっていていいのかしら? という幸せな午後~

 そして、天目湖観光~

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 モーターボートに乗って、天目湖を一周

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 童心にかえって、楽しんでしまいました

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 天目湖に同行したのは、Ringwayの社長の范氏、天津音楽学院教授の高継勇先生、北京の中国現代音楽学院の教授、王暁蓮先生。

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 水車を漕いで、水田に水を送る高先生。

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 楽しい1日の締めくくりは、またまた美味しいご飯~

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 湖の上に浮かぶように建てられたレストランの個室で『農家菜』と呼ばれる地元の農民料理をいただきました。

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 お野菜がいっぱい、お肉もお魚もお豆腐も美味しく調理され、昼間のご馳走とはまた違った素朴な味覚を堪能しました。

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 翌朝は、佐々木先生ご夫妻は5時半にホテルを出発して上海へ。9時半の飛行機で東京に戻られました。

 私は南京から飛行機で天津に帰るという高先生と一緒に南京に行き、新幹線で上海へ。

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 久しぶりの上海~。何だか懐かしい。1週間前には北京でU-YANさん、Copinさんと遊んでいたんだよなぁ、と不思議な気分。あぁ、本当にエキサイティングな旅だった。古巣のような上海に戻って、ちょっと落ち着きました。

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 夏休み最後の週末。万博開催中の上海は、賑わっていました。

 中国滞在最終日は、書籍、資料、CDなどを買ったり、街をブラブラ。上海は意外に涼しかったです。

 友人の音楽評論家、李厳歓(リ・イエンホアン)と一緒にお昼ご飯を食べました。「何が食べたい?」と聞かれ、「常州と天目湖で江南の名物料理を山ほど食べたからなぁ……」と言うと、「じゃ、上海名物のシンプルな鶏肉料理を食べよう!」と『振鼎鶏』へ。「蒸し鶏」とお粥と麺類しかないファーストフードっぽいチェーン店なんですが、いつも人でいっぱい。上海っ子に人気のお店です。

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 「蒸し鶏」は1羽、2分の1羽、4分の1羽というふうに頼みます。私たちは、多めの4分の1羽を注文しました。

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 李厳歓はお粥、私は湯麺を食べました。

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 中国の最近のクラシック音楽界のことなどをいろいろ聞いたり、あれこれおしゃべりして、時の経つのを忘れました。

 というわけで10泊11日の中国旅行、無事終了。美味しいものをいっぱい食べ、新しい出会いもあり、本や資料、音源などの収穫もあり、充実した旅でした。

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 これは、帰りの飛行機の機内食。和食を選んで、シャンパンとともに。上海~東京間は、わずか2時間半。長旅だったわりには、あっという間に帰り着いてしまいました

 次の中国行きは、10月28日からアモイで開催される中国国際ピアノコンクール。これも2週間近い滞在。それまでは、おとなしく日本でしっかり仕事をしなくては……
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