フリーライターの森岡葉のブログです。 大好きな音楽のこと、日々の出会い、楽しかったこと、美味しかったもののことなどを書いていきたいと思います。



   
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jasminium

Author:jasminium
1956年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1975年~76年北京語言学院・北京大学歴史系に留学。音楽ジャーナリスト。2009年第53回ブゾーニ国際ピアノコンクールにプレス審査員として招かれたほか、ハエン国際ピアノコンクール、シドニー国際ピアノコンクール、中国国際ピアノコンクールなどにジャーナリストとして招かれている。著書:『望郷のマズルカ~激動の中国現代史を生きたピアニスト フー・ツォン』(ショパン)、『知っているようで知らないエレクトーンおもしろ雑学事典』(共著)(ヤマハミュージックメディア)、訳書:『ピアニストが語る! 現代の世界的ピアニストたちとの対話』(焦元溥著 アルファベータブックス)、『音符ではなく、音楽を! 現代の世界的ピアニストたちとの対話 第2巻』(焦元溥著 アルファベータブックス)

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第5回中国国際ピアノコンクール取材あれこれ②

   
 とにかく毎日いろんなことがあった今回の中国滞在でしたが、本題のコンクール以外の話題を少し……

 ファイナルが終わり、アモイ滞在の最後の日の海辺のレストランでのオフィシャル・ランチのことなどを前回書きましたが、その日の午後はアモイ市の中心部にあるショッピングストリート、中山路に、恒川洋子さんとカルステン・デュラーと出かけました。

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 この2人とは、毎日、毎晩いっぱいおしゃべりし、飲んだり食べたりしました

 さて、アモイでの最後の夜は、表彰式、優勝者演奏会が19時30分からおこなわれたのですが、常州の電子オルガンのコンクールでご一緒したアモイ大学のリ・ウェイミン(李未明)教授からお電話があり、アーリンク・アルゲリッチ財団のグスタフ・アーリンクと私を夕食に招待したいとのことで、17時30分から夕食会。一日中ご馳走を食べてばっかり、ということになりました

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 行ってみると、待っていたのは、コロンス島(鼓浪嶼)のお役所の指導者のイエ・シージー(葉細致)氏。アモイ(厦門:Xiamen)というところは、国姓爺合戦のモデルとなった鄭成功が対岸の台湾とこの地を拠点に清調への抵抗を続けたことでも知られますが、アヘン戦争後の南京条約によって開港してからは、西欧列強の共同租界地として各国の領事館や商館、教会などが建てられ、一年中温暖な気候であることから別荘地として栄えた異国情緒あふれるリゾート地。そして、西南部のコロンス島という小さな島は、クリスチャンが多く、ピアノの普及率が高かったため、『ピアノの島』『音楽の島』などと呼ばれ、多くのピアニストや音楽家を輩出しています。また、82台の珍しい古いピアノを所蔵した『ピアノ博物館』も開設されています。すごく素敵な島なので、是非皆さんにも観光にいらしていただきたいわけですが、その島の政治的な指導者が私たちに会いたいというのは何故? 、毎年コロンス島で開催しているミュージック・フェスティバルへの協力、宣伝を頼みたいということだったようです。私としては、中国で一番最初にピアノが普及したと言われるアモイやコロンス島には、以前から興味があったので、願ってもないチャンス。あらためて訪れて、コロンス島のピアノ研究所にある資料の閲覧などをお願いしました大歓迎と言われたので、近々また行きたいと思います

 ご馳走になったのは、アモイの特色あるお料理の数々。

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 前菜6種。アモイのピーナッツは、とてもクリスピーで香り豊かで美味しい。ほかの場所(日本も含めて)のピーナッツと、ちょっと違います。

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 何故か、最初にパパイヤをアペタイザーとして食べました。

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 ロブスターのお刺身はワサビとお醤油で食べました。すごく美味しかったです。白菜や冬瓜などが入ったスープ。
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 お魚の蒸し物。フカヒレなどが入ったリッチなスープ。

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 ビーフ・リブ・ステーキなんかも出て来ました。胡椒の効いたソースが美味。何気に炒飯も。

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 ワタリガニの揚げ物なども

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 デザートがおもしろくて、またパパイヤ。丸ごと蒸されて熱々 蓋を開けると甘いシロップの中に銀耳(シロキクラゲ)が浮かんでいました。蒸されたパパイヤの果肉をスプーンですくいながらシロップや銀耳とともにいただくという不思議なデザート。これが美味しくて、はまりました。そろそろあとのスケジュールも気になって席を立たなければいけない時間になっていたのですが、意地汚くパパイヤの果肉をほじくり、完食です。

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 グスタフもフーフーして食べてました。コロンス島のピアノ博物館に所蔵されているチェンバロのミニチュアをお土産にいただいて、慌てて表彰式の会場へ駆けつけました。

表彰式は、こんな感じ。
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 そして、夜の11時過ぎから審査員の方たちとの打ち上げパーティー。何人かの審査員の方に恒川洋子さんと一緒にインタビューしました。皆さんが帰った後、最後まで飲んでいたのは、やっぱり私たち。翌朝早くアモイを発つというのに、荷物のパッキングもしていない状態で、1時過ぎまで飲みました

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 洋子さん、カルステン、南アフリカの審査員ジョン・ルースと。

 翌朝何とかアモイを発って、上海に1泊して日本に帰りましたが、半日の上海滞在については、また明日書きます
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