フリーライターの森岡葉のブログです。 大好きな音楽のこと、日々の出会い、楽しかったこと、美味しかったもののことなどを書いていきたいと思います。



   
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jasminium

Author:jasminium
1956年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1975年~76年北京語言学院・北京大学歴史系に留学。音楽ジャーナリスト。2009年第53回ブゾーニ国際ピアノコンクールにプレス審査員として招かれたほか、ハエン国際ピアノコンクール、シドニー国際ピアノコンクール、中国国際ピアノコンクールなどにジャーナリストとして招かれている。著書:『望郷のマズルカ~激動の中国現代史を生きたピアニスト フー・ツォン』(ショパン)、『知っているようで知らないエレクトーンおもしろ雑学事典』(共著)(ヤマハミュージックメディア)、訳書:『ピアニストが語る! 現代の世界的ピアニストたちとの対話』(焦元溥著 アルファベータブックス)、『音符ではなく、音楽を! 現代の世界的ピアニストたちとの対話 第2巻』(焦元溥著 アルファベータブックス)

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あれこれ忙しいのに再び北京へ行くことに…←信じられない(^^;)

   
 溜まった原稿を書いていて、しばらくご無沙汰でした。その間に、『月刊エレクトーン』『ショパン』の12月号が送られて来て、つい1カ月前に書いたものが活字になっていることに感動したり、これ本当に私が書いたのかしら? と思ったり アモイで過ごした2週間が夢のよう。なかなかエキサイティングな1カ月だったなぁ、と思います。

 『ショパン』12月号のショパンコンクール特集、読み応えのある内容ですね。とくに、入賞者や審査員たちのインタビュー、興味深く読みました。これだけ書いちゃって、12月末発売のショパンコンクール増刊号には、何を書くの?とワルシャワで取材したKさんに聞いたら、インタビューもまだまだいっぱいネタを残してあるとのこと。楽しみですね。

 ショパンコンクールと言えば、『月刊エレクトーン』12月号に、優勝者のユリアンナ・アブデーエワについて1ページ書きました。これ、アモイというか世界遺産の武夷山のホテルで、慌てて書いて送ったのでした。

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 こんな竹の船に乗って武夷山で川下りをしていたのが、つい3週間前なんて信じられない

 はてさて、今年のショパンコンクールの時期、私はワルシャワには行かず、国内でネット配信を聴いたり、ポリーニやブレハッチのコンサートに行って記事を書いておりましたが、ここに来て突然、少し関わることに……

 今回のショパンコンクールの結果に、きわめて大きな影響を及ぼしたと言われている審査員のフー・ツォンのインタビューを増刊号のために取ってほしいと、『ショパン』誌のKさんに頼まれ、うーむ、フー・ツォンの評伝を書いた人間としては、やらなければならないかなぁと、マネージャーの劉燕さんに連絡を取ったところ、12月2日か3日の夜、北京に来てくれれば可能とのこと。12月4日に北京・国家大劇院でフー・ツォンのコンサートがあるんです。というわけで、溜まった原稿もあり、さらにこれから取材をして超特急で書くものも抱えながら、強行軍ですが、北京に行くことにしました

 フー・ツォンが審査員に加わっていなければ、違う結果になっていたのでは? と言われている今回のコンクール。しっかりインタビューしたいと思います。

 コンクールというのは、どのような結果でも、必ず「このコンテスタントが優勝したのはおかしい」「あっちのコンテスタントが優勝すべきだった」「あのコンテスタントが予選で落ちたのはおかしい」などと言われるものです。私がプレス審査員として関わった昨年のブゾーニ国際ピアノコンクールも、入賞者は私がよいと思ったコンテスタントではありませんでした。先日のアモイの中国国際ピアノコンクールの優勝者も、私の趣味に合うピアニストではありませんでしたし、大好きだったコンテスタントはファイナルに残りませんでした。コンクールというのは、そういうものです。大切なのは、コンテスタントがコンクールで何を得て、その後どのように成長していくかだと思うのです。私が敬愛するアンドラーシュ・シフやシプリアン・カツァリスは、チャイコフスキーやエリザベートコンクールで優勝はしていません。逆に、コンクールで優勝してもその後名前を聞かなくなったピアニストも多いです。10年後、20年後に誰が残っているか、ですね。

 15年前のショパンコンクールで審査員を務めたフー・ツォンは、ブーニンの優勝をどうしても認められないと言って、サインをせずに帰りました。ポゴレリチ事件で話題を呼んだマルタ・アルゲリッチとともに、彼が今回のコンクールの台風の目のような存在になっていたことは確かのようです。

 うまくインタビューできるといいのですが……

 さて、今日は原稿書きの合間に運動不足解消のために近所を歩きました

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 大磯・城山公園の紅葉。

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 遠くに見えるのが、私が住んでいる住宅地。

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 不動川の鴨。白岩神社の銀杏。

 来週は、もう師走!! そして、寒ーい北京に行くことになるなんて この間アモイから戻ったときには、当分どこにも出かけず、静かに仕事をしながら充電しなくてはと思ったのに……
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