フリーライターの森岡葉のブログです。 大好きな音楽のこと、日々の出会い、楽しかったこと、美味しかったもののことなどを書いていきたいと思います。



   
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プロフィール

jasminium

Author:jasminium
1956年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1975年~76年北京語言学院・北京大学歴史系に留学。音楽ジャーナリスト。2009年第53回ブゾーニ国際ピアノコンクールにプレス審査員として招かれたほか、ハエン国際ピアノコンクール、シドニー国際ピアノコンクール、中国国際ピアノコンクールなどにジャーナリストとして招かれている。著書:『望郷のマズルカ~激動の中国現代史を生きたピアニスト フー・ツォン』(ショパン)、『知っているようで知らないエレクトーンおもしろ雑学事典』(共著)(ヤマハミュージックメディア)、訳書:『ピアニストが語る! 現代の世界的ピアニストたちとの対話』(焦元溥著 アルファベータブックス)、『音符ではなく、音楽を! 現代の世界的ピアニストたちとの対話 第2巻』(焦元溥著 アルファベータブックス)

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中国人ピアニスト、シュ・シャオメイ(Zhu Xiao-mei)

   
 昨日、カナダに住む中国人ピアニスト・音楽評論家の朱賢傑(Zhu Xianjie)から、「シュ・シャオメイ(朱暁玫 Zhu Xiao-mei)」というピアニストの『ゴルトベルク変奏曲』がすばらしくて驚いたんだけど、このピアニスト知っている? というメールが来ました。

 朱賢傑が送ってくれたのは、任智余(Ren Zhiyu)という人のブログに掲載された記事。

http://blog.renren.com/share/700089426/7524456450/#nogo

 シュ・シャオメイは、パリを拠点に活躍している中国人ピアニストで、2008年と2009年のラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭に出演しているので、日本ではご存知の方も多いと思いますが、実は中国で彼女の名前を知る人は多くはありません。中国では一度も演奏したことがないようです。

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 知性あふれる鮮烈なバッハの演奏を2009年に聴いて以来、私も彼女に興味を持っていたので、朱賢傑が送ってくれた任智余(Ren Zhiyu)という人が書いた記事を翻訳してみました。任智余は、北京の中央音楽学院のピアノ科の学生さんのようです。まだ若く、表現に幼さが感じられる文章ですが、シュ・シャオメイというピアニストがどんな人なのか、日本の皆さんにご紹介できるのではないかと思いました。最後の方には、現在の中国のピアノ界の問題点なども指摘していて、興味深いです。




 この文章は半年前に書いたものだが、今日に至るまで発表できなかった。書き上げてすぐに、シュ・シャオメイ(朱暁玫)先生に見ていただいてご意見を仰いだところ、思いがけない返事が戻ってきた。
 「どうして私のことなど書くのですか……、絶対に発表しないでください」と。
 そんなわけで、半年が過ぎてしまった。先日、北京で彼女に会って、もう一度お願いし、やっと許可していただいたのだが、私の彼女に対する尊敬や崇拝を記述した部分は、彼女の要請で書き改めなくてはならなかった。


 シュ・シャオメイ(朱暁玫)とは誰だろう? 中国では、熱狂的なクラシック音楽愛好家でも、彼女を知っている人はめったにいない。逆に、必ずしも音楽を専門としていない人たちの中に、ときどき彼女のファンを見かけることがある。

 彼女はパリで暮らし、すでにピアニストとして名声を確立している。7、8年前から、彼女の演奏会は常に大盛況で、3カ月前にチケットが完売しているという。これは、彼女の人気と実力を象徴するものだ。それなのに、彼女は中国の舞台には姿を現さず、中国ではほとんど知られていない。彼女はいったい誰なのだろう? どんな人物なのだろう? 何故このように神秘のベールに包まれているのだろう?

 昨年、私はたまたまヨーロッパのレコード会社のホームページを見ていて、Zhu Xiao-meiの『ゴールドベルク変奏曲』のCDを見つけた。それまでに、彼女の名前を見たことも聞いたこともなかったが、どんな演奏をするのだろうと好奇心を抱いてインターネットを通じて注文した。CDが届いた日、私はとても疲れていたので、CDを聴きながら、ベッドに横になった。ところが、聴き始めると、彼女の演奏は、みるみる私を元気にし、あっという間に聴き終わってしまった。まさに、武術でよく言う「驚為天人(神に出会ったように驚く)」である。こんなにすばらしい中国人ピアニストがいることを、どうして私がまったく知らなかったのだろう。資料をいろいろ調べて、彼女の名前が「朱暁玫」であることがわかった。しかし、同じような名前がたくさんあって、彼女がどのような経歴の人なのか、わからなかった。彼女は、いったい誰なのだろう?

 シュ・シャオメイ(朱暁玫)の演奏には、緻密な論理性があり、リズム、音色、響き、すべてを精確に計算して把握しているにもかかわらず、音楽のおもしろさは損なわれず、無味乾燥なところは少しもない。高度に洗練された品格のある演奏で、淡く静かな佇まいの中に高貴さが潜んでいる。彼女の演奏は、私の心をとらえて離さなかった。こんな演奏ができるピアニストは、数えるほどしかいない。

 それからというもの、私はCDや資料を調べて、彼女のことを少しでも知りたいと思い続けた。今年の初めに、フランスのテレビ局のホームページで彼女のスカルラッティのCDを見つけ、彼女の驚くべき才能と実力に再度驚かされた。私は、いつか必ず彼女に会えることを信じ、このピアニストに会って、彼女の音楽の真価を確かめようと思った。

 その後まもなく、フランスの友人を通じて、ついに彼女と連絡を取ることができた。彼女は長年来コンピューターを使ったことがなく、つい最近やっとEメールを見ることはできるようになったが、返信はできない。携帯電話ですら、そんな現代的なものはとても使えないと言って、一度も持ったことがない。彼女との唯一の連絡方法は、家に電話をすることなのだが、それもしばしば留守番電話にしている。練習しているときは電話に出ないで、練習が終わってからメッセージを聞いて、彼女の方から電話をすることにしているのだ。彼女をよく知っている友人たちは、忍耐強く彼女からの連絡を待つ。

 私は幸運にも、何とか彼女と電話が通じ、4月に公務でパリに行ったときに、彼女を訪ねて挨拶したいと申し出たところ、彼女は喜んで承諾してくれた。そして、ある晩、パリのとある地下鉄駅に降り立ち、彼女から聞いた道路の名前と標識をたよりに彼女の住まいを探した。道を行く人たちに尋ねても、英語は通じず、標識もすべてフランス語。それでも私の足は軽く、古い建物を一軒一軒確かめながら、走るように歩いた。彼女を探し求める私の旅が、ついに目的地に着くのだと思うと、胸が躍った。

 シュ・シャオメイ(朱暁玫)の住まいは、美しいセーヌ川のほとりにあり、ルーヴル宮殿、聖マドレーヌ寺院にもほど近く、このあたりの住人には、誰もがあこがれと敬意を感じるようだ。多くのクラシック音楽の演奏家にとって、演奏の収入だけでそのような場所に住居を買うことは非常に難しいのではないだろうか。

 ついに私は彼女の住む建物の入口に立った。4階に上ろうとすると、階段に灯りがなく真っ暗で、手探りで登って行かなければならなかった。やっと4階に着いたとき、シュ・シャオメイ(朱暁玫)は、廊下の灯りをつけて私を迎えてくれた。私は思わず、大きく息を吐いた……。

 見たところ、ごく普通の女性だった。そして、1979年に彼女が中国を離れたときのままのような飾り気のない装いで、タイムスリップしたような気分にさせられる。ブルーのズボンを穿き、CDのジャケットの写真と同じ中国式の短髪、眼は明るく輝き、年齢を少しも感じさせず、この来訪者が何者なのかと好奇心いっぱいに、しかし謙虚な視線で私を見つめた。その姿を見て、孤独で変わり者のピアニストという私の先入観は瞬く間に消えていった。

 シュ・シャオメイ(朱暁玫)は、上海で生まれ、幼い頃からその才能を顕し、8歳のときにテレビで演奏を披露した。10歳から中央音楽学院で学んでいたが、文化大革命が、彼女の夢を打ち砕いた。1969年、農村に下放( 注: 中国、文化大革命期において毛沢東の指導により行われた思想政策。青年層が地方の農村で働き、肉体労働を通じて思想改造をしながら社会主義国家建設に協力することをその目的としたが、この下放によって、多くの青年層が教育の機会を失い、中国の教育システムならびに学問は崩壊し、下放を受けた世代は無学歴・低学歴という状況が顕在化した)し、4年半を過ごした。しかし、彼女はどのような状況でもピアノを弾くことをやめず、あらゆる機会を見つけて隠れてピアノの練習を続けた。文化大革命終息後、チョウ・グォアンレン(周広仁)の援助の下、アメリカに渡った。当時、中国のピアニストは、西欧諸国ではまったく認められていなかった。彼女がアメリカで初めてレッスンを受けたとき、シューマンの作品を弾いた彼女に、教師はこう言ったという。「テクニックはすばらしいけれど、音楽的にはまったく間違っています」と。この言葉は、自由な世界で音楽を学ぼうと情熱に燃えていた若い彼女を打ちのめした。それと同時に、彼女に中国と世界の音楽教育の隔たりの大きさを実感させた。その日から、彼女はさまざまなアルバイトをして生活費を稼ぎながら、骨身を惜しまず練習と勉強に明け暮れた。今日に至るまで、彼女が生徒を教えたことがないのは、一度教師という道に入ると、自身がピアノを弾く状態をうまく維持できなくなるのではないかと恐れるからだそうだ。彼女の留学時代の辛苦は、今日海外に留学する若者たちには想像もつかないことだろう。1985年、すでに充分な研鑽を積んだものの、彼女に演奏の機会は訪れなかった。アメリカに滞在するビザの期限が切れる2日前、彼女はフランスに渡って、新たな道を切り拓こうと決心する。いささか無鉄砲ではあったが、とにかく頼れる友人がいるというだけでフランス行きを決めたのだった。

 パリに着いて数カ月後、彼女の友人は、パリ国立高等音楽院のある有名な教授に彼女の演奏を聴いてもらえるよう手配してくれた。教授は彼女の演奏を聴いて、「私があなたに教えることは何もありません。あなたはすでにすばらしいピアニストです」と言った。この言葉が彼女にとって大きな励みになったことは言うまでもない。その教授は、彼女に安価な宿舎とピアノが練習できる場所を7カ所紹介してくれた。毎日場所を換えて、ピアノを練習したのである。アルバイト、練習、睡眠、彼女の生活にそれ以外の色彩はなかった。何年か経って、ヨーロッパや南アメリカで、少しずつ演奏の機会を得るようになった。あるとき、パリのホームコンサートで、彼女が弾いた『ゴールドベルク変奏曲』を聴いた老婦人が感動して、自身が所有するセーヌ川沿いのアパートを格安で貸そうと申し出てくれた。シュ・シャオメイ(朱暁玫)は、初めてその部屋を見たとき、ずっとここで暮らしたいと思ったという。部屋も外の風景も、あまりにもすばらしかったからだ。それが、私が訪ねた彼女の住まいだ。一回の『ゴールドベルク変奏曲』の演奏で、彼女はこの部屋を手に入れ、大枚をはたいてスタィンウェイのグランドピアノを購入した。

 こうして、毎日アパートの隣人たちが出勤すると、彼女は家にひきこもってピアノを弾くようになった。しばらくして、隣人に出会ったときに、「昨日あなたが弾いていたのはスカルラッティのどのソナタでしたっけ?」と尋ねられ、隣人たちが、反感を持つどころか、彼女の演奏を盗み聴いて楽しんでいることをはじめて知った。1994年、セーヌ川の対岸のパリ市立劇場(テアトル・ドゥ・ラ・ヴィル)から、リサイタルの要請を受け、初めてパリで公式の演奏会を開くことになった。アパートの隣人たちは、60枚以上のチケットを買って彼女の演奏を聴きに来てくれた。最初の演奏会から、客席は満席の大盛況。その後、毎年このホールで開くリサイタルは、同様の状況だそうだ。パリという場所で、バッハを弾く中国人ピアニストの演奏会としては、想像をはるかに超える現象だ。「どうしてこんなに多くの人が聴きに来てくれるのかわからないわ」と彼女は言う。そして、考えながら、さらにこう語った。「どうしてなのかがわかったら、うまく弾けないでしょうね。演奏というのは、自分自身の為にあるもので、聴衆の好みに合わせようと思ったり、チケットをたくさん売りたいなどと考えたら、よい演奏はできないものね。何も知らないのが一番だわ」。長年来、静かに勉強を続け、練習してきたからこそ、今このようにバッハが弾けるのだと思うと、彼女は言う。たしかに、現在多くの人がバッハを弾くが、本当に聴く人を感動させる演奏は少なく、浮ついた表面的な演奏が多いように私は思う。

 5月10日、シュ・シャオメイ(朱暁玫)は、パリのシャンゼリゼ劇場の要請を受けて、リサイタルを開催した。自分がこの有名な劇場で演奏するに足る演奏家であるのだろうかと考えると、大きなプレッシャーを感じたという。結果は、これまでの演奏会と同様、大成功。プログラムは、『ゴールドベルク変奏曲』。チケットは早々に完売し、会場で200枚以上のCDが売れた。シャンゼリゼ劇場は、毎年彼女にリサイタルを開くよう要請したが、彼女は「もうやらない方がいいわ」と語る。彼女は完全主義者で、年齢的に完璧な演奏ができないことを恐れているようだ。

 彼女のシューマン、ベートーヴェン、シューベルトのCDは、すでに絶版になっていて、インターネット・オークションで1枚100米ドル近い値段がついている。最近リリースされたバッハの『平均律第1巻・第2巻』のCDは、あっという間にパリのヒットチャートの第3位に躍り出た。上位2枚のCDは、1枚はジャズ、1枚はカウンターテナーの歌手のアルバムである。こうした現象に対して、彼女はまったく無関心だ。「私の宣伝は絶対にしないでね。私の父は私に関する宣伝的な文章を見たくないと言っているので。それより音楽のことを語ってほしいわ」と語る。彼女は、聴衆が彼女の苦難に満ちた経歴を知ることで、演奏会の目的が不純なものになることを懸念している。彼女はただ純粋に音楽だけを聴いてほしいと願っている。

 シュ・シャオメイ(朱暁玫)のCDを制作しているのは、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭の創始者ルネ・マルタンである。フランスの音楽を愛する人々を惹き付けてやまないこの音楽祭は、業界内で「音楽の奇跡」と呼ばれている。彼は毎年シュ・シャオメイ(朱暁玫)を音楽祭に招き、彼女のCDは爆発的な売れ行きを記録している。今年の秋、レコード会社は、パリ、上海、ケルンで録音した『ゴールドベルク変奏曲』のDVDを制作する予定だということだ。彼女は多くのピアニストと違い、CDをリリースする目的を、自身の宣伝や、より多くの演奏の機会を得るためだとは思っていない。彼女はただ音楽を愛する人のために演奏したいと思っているのだ。

 さまざまなことを語り合っているうちに1時間が過ぎたが、私には5分くらいしか経っていないように感じられた。もっと多くのことを話したいのに、夜も更けてしまった。彼女は私と一緒に階下に降り、彼女が奏でるスカルラッティのソナタを想い起こさせるような木橋を歩いてセーヌ川を渡り、地下鉄の駅の入口まで送ってくれた。翌日彼女は、地方に出かけて演奏しなくてはならなかったのに。

 この60歳を過ぎたピアニストは、まだ夢を追いかけ続けている。家庭について尋ねたとき、彼女は「こんなに長い間、誰も私をめとってくれず、ずっとひとりで生きて来たわ。でも、もし結婚していたら、ピアノは弾けなかったでしょうね」と語った。人生はやり直すことはできないけれど、私は彼女にこう言った。「もし結婚していても、あなたは演奏をやめなかったでしょう。こんなにピアノを愛しているのですから!」。シュ・シャオメイ(朱暁玫)と別れてから、私の心はしばらく落ち着かなかった。私は、音楽を愛する音楽家を尊敬し、音楽の真理を追究し続ける音楽家を尊敬し、シンプルで純粋な心を持った音楽家を尊敬し、周囲にまどわされず、演奏に関して一切妥協しない態度を貫く音楽家を尊敬する。彼女は、私の精神の理想像だ。

 私たち中国の多くのピアニストは、目先の功利を求めることを急ぎ、富を得ることに奔走している。また、一部の人たちは、一年中演奏会でスケジュールをいっぱいにしているが、果たしてどれだけのピアニストが、中国における演奏芸術の普及、発展という道筋を考えているのだろうか。ピアニストの使命は、一生をかけて音楽を愛し、追求し、感受性を大切にして、音楽を広め、神の声を聴衆に伝えることだと、私は信じている。人に抜きん出ることや金儲けをすることを目的にしては、音楽の純潔や真心を守ることはできない。音楽家としての高みを極めたピアニスト、シュ・シャオメイ(朱暁玫)は、中国のピアニストの鏡であり、目標だ。
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NoTitle
この間偶然ラジオで(ドイツ)シュ・シャオメイというピアニストが演奏するモーツアルトを聞いて驚いた。あまりに素晴らしいので早速CDを購入。ネットで彼女について調べていると自伝がでているのでそれも買って即読んでみた。一気に読んでしまった。現在友人たち間で回し読みであるが、この本は日本では翻訳されていないようですね。音楽関係の人のみならずこの本は是非多くの人にお勧めしたい本であるため、是非翻訳されるよう働きかけていただきたいですね。森岡葉さんのブログを見つけてとても嬉しいです。シャオメイの演奏がユーチューブで聴けて、renren のブログだとGoldberg Variationenの
全体の素晴らしい演奏が(画質は別)経験できる。それでバッハの平均律とG.V.も入手。とにかく久しぶりに感動した音楽と本であった。
Re: NoTitle
シュ・シャオメイ(Zhu Xiaomei)のバッハ、スカルラッティ、ハイドン、モーツァルト、本当に素敵。自伝、是非読んでみたいのですが、フランス語なんですね。来年3月に、フランス語から英文訳されたものが出るようなので、アマゾンで予約しました。原文は、フランス語なのでしょうか? 中国語なら翻訳したいと思いますが、フランス語ではお手上げです。中国国内では、ほとんど知られていないピアニスト。日本でも、一部の人たちにしか知られていませんが、もっと多くの人に知ってほしいです。私が評伝を上梓した、文化大革命に翻弄されたピアニスト、フー・ツォンの演奏も、是非聴いてみてください。
シュ・シャオメイ
なんと、今日初めてシュ・シャオメイのことを知りました。バッハホリックの僕としてはこれからの人生をより豊かにしてくれるピアニストの発見です。NHKの番組「クラシックの迷宮」に感謝です。
Re: シュ・シャオメイ
NHKのFM番組「クラシックの迷宮」で、シュ・シャオメイのバッハが紹介されたのですね。本当に素晴らしいピアニストだと思います。
No title
シュ・シャオメイを検索したところたどり着き拝読しました。流麗な、しかも長文の翻訳をありがとうございます。ひと言御礼申し上げたく。
Re: No title
こちらこそ読んでいただけてうれしいです。ありがとうございました。


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